忖度しないゲームレビュー#1 『TITAN CHASER(タイタンチェイサー)』

レビュー
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数々のゲーム(インディーズを含む)をプレイしてきたMMCの隊長MM氏と、興味あるゲームしかやらないRONIN JAPANが忖度なしでゲームをレビューする。第一回目。

今回はウクライナのインディーゲーム開発者、Stas Shostak氏が制作した『TITAN CHASER(タイタンチェイサー)』価格は520円。

オブザーバーにMM氏についてもらい、RONIN JAPANがプレイしてみました。
なお、プレイするにあたりレビュー動画も一切見てませんし、この記事にはこの作品の世界観を尊重し、展開の決定的な部分は載せません。

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巨大生物誘導ドライブゲーム

このゲーム、巨大なクリーチャーをクルマのライトで誘導し逃してあげるのがプレーヤーに課せられた使命。
プレーヤーは普通の人なので、特にレベルアップもないし、非現実的な兵器も登場しない。

唯一の兵器的なものは車に搭載された投光器。コイツでクリーチャーを追っ払う。

ノーローカライズ

全編、英語です。
軽い日常会話程度の英語力しかないRONIN JAPANは、字幕読んで頭の中で日本語変換してる間に次の文章が表示されてすぐに考えるのをやめた。

さぁ、開始だ

タイトル表示のない「A押して続行」だけっていうのは嫌いじゃない
モーテル的な空間からスタート。チュートリアルなどはないが、この部屋の中である程度の操作方法が掴める。
“何か”できる場所はこんな感じで表示が出るので、Xボタンで変化が見られる。

クリーチャー探しに行こうよ、俺

部屋のなかでゴソゴソしてても仕方ないので、外に出てみる。

お、例の車だ!行くぞ、待ってろよクリーチャー!

はい、ここから7分間車に乗れずウロウロしました。
字幕を読むのスルーしてたから、モーテルのオフィスに預けてる車のキーを返してもらってなかったからね!

忖度しないので、言わせてもらいます。
車のキーさしてないのに、なんでテールランプついてんのさ!てっきり、キーついてると思ったよ。

とにかくこだわりを感じる車内

ようやく入れた車内は、製作者のこだわりがスゴイのよ。
座るだけじゃなく、キー回さないとかからないし、ハンドブレーキはあるし、ラジオ、カセットテープ、窓を開けるなど、個別で操作できることが多いんです。
そんな車でウロウロしてみます。

とにかく酔う

運転開始して3分、違和感を感じる。

酔っている。

この世界観ではなく、車酔いだ。
原因は明白で、運転中のオートセンタリング(視点を自動でセンターによせる機能)が全くないからだ。
でもね、なんとなく気持ちはわかるんです。
イメージとして、車内からクリーチャー発見して目で追うという体験をしてもらいたいという、願いが込められてる気がするんです。

出来れば、アクセル踏んでる時はオートセンタリングONになって停車中はOFFになるようにしてもらえれば、ありがたかったかなぁ。

スタックしたらSOS

走り回るコト15分。
セダンなのに調子に乗って森の中に入ったところ、見事にスタック。

そんな時は、無線で助けを呼びましょう。
光に包まれたと思ったら、モーテルに戻ってきました。

キタキタ!異常発見!

再度、運転開始して15分後。

おいおい!電線切れとるし、小屋壊されとるぞ!

そこから走ること6分

列車!どうしたん!脱線しとるがぁ!

次々に異常を発見!これはすごいことになりそうよ!

衝撃の結末

その後、霧の立ち込める町を20分ドライブして、クリーチャー発見できず終了。
原因は初見で操作が慣れず車酔いを起こしてしまったから。
きっと慣れれば大丈夫なのだと思う。

まとめと大事なこと

人が元々持っている本能として「巨大な何か」への恐怖心
そんな巨大な何かを追い払うというアイデアと、製作者のこだわりを盛り込んだゲームだなぁという印象です。
霧の中で町を走っていると上空の曇天を旅客機が飛んでいく様子は、映画的な雰囲気もあってグッときます。

映画といえば、この作品はノルウェー映画「トロール・ハンター」にインスパイアされて製作されたそうで、この作品が好きな方、観たことある方にはたまらんかもしれません。※ちなみにMM氏はトロール・ハンターは好物。

MM氏は探索の結果、クリーチャーを発見して追い払うことに成功
そんなMM氏に聞いたのですが

クリーチャー発見のために大事なのは、とにかく出発前に車内の全部をチェックすること

私みたいに前情報0でやるよりは、この記事で紹介した最低限のことを知った上で進める方が絶対にいいと思います。
ネタバラシを目的にしてないので、この辺でお開きとさせていただきます。

確実に言えるのは、テキトーに作って金儲けしようとする値段の高いク◯ゲームではなく荒削りだけど少数で一生懸命作ったんだなぁってゲームです。その気持ちが価格に表れてる感じ。
よかったら、お安いのでやってみてください。

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