●体撃ち、箱撃ちをMMCはこう考える

MMCより
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●体撃ち、箱撃ち。
オンラインマルチのシューティングなんかで経験する人も少なくない行為かと思います。
それなりの年数ゲームしてきた我々MMCの中でごく稀に話題に上がるのですが、正直なところコレは無くならないなと思っています。

ならば、ちょっと視点を変えて「●体撃ち、箱撃ちをされた時の気持ちの落とし所」を考えてみようかと思います。

チームデスマッチの最中の場合

「Halo Infinite」は2021年12月8日発売

チームデスマッチの最中の「●体撃ち」。
いきなり喰らうとカッチーンときたり、「え?なんで?」みたいな心境になったりもします。

深呼吸して分析

まるで自分がバッドマナーのプレイヤー指定をうけたような気分になったり、キルされて悔しい心理に追い打ちをかけられたようでどんよりします。

しかし、相手の心理を分析すれば、意外とスッキリします。

まずは●体撃ちされるまでの間の自分の立ち回りを思い返してみましょう。

思い返して気づくこと
  1. たまたま同じ人を連続でキルしてた
  2. ショットガンで無双してた
  3. ちょっと前に遮蔽物に隠れてリロードしてたら、相手が飛び込んできてキルした
  4. 同じ場所に止まってスナイピングでキルしてた

大体、こんなことが多いかと思います。

どれも、全く悪いプレーではないのですが1箇所に留まって戦闘してる人を「芋る」と呼称して異常な拒否反応を示す人もいますし、ショットガンでキルを取ると「ショットガンは卑怯」などとキルのされ方に注文を出してくる人もいます。はっきり言って、そんなトランプの地方ルール気にしなくていいです。

でも、そんなことが大体の理由だったりもします。

稀にですが、相手に不快感を与えたいだけでやってる人もいます。
そんなのは無の心でいいです。

はい、気にせず続行です

おおよそ大したことない理由でやってきてるわけですから、もう気にせず戦うだけです。

ただし!●体撃ちをやり返さないこと。

これをしないだけで、相手よりも人間偏差値に大きな差が出ます。
なにより、「争いは、同じレベルの者同士でしか発生しない!!」ですから。

お気づきだろうか…?

戦闘を続行すればいいというのが結論なんですが、実はもう既に重大なタクティカルアドバンテージが存在しているということを…。

それは、予測された●体撃ちの原因から考察するに、やられたくないことをされたから激昂したということ。

相手は弱点と精神的な弱さをこちらに教えてくれたってことなのです。

どんな戦闘にでもある読み合いや駆け引きと言われる「心理戦」。
心理戦の一番のポイントは相手の考えを読むということ。
その中でも、相手のウィークポイントを知ることは、戦況を良い方向へ運ぶきっかけとも言えると思います。

バトロワ系の●体撃ち 箱撃ち

コレに関しては正直、ゲームのシステム上もあって卑怯だなって思うところがあります。

先述のチームデスマッチ系のものだと、やられた後にすぐリスポーンしてそのラウンド中にテクニック・戦術でリベンジできるのですが、バトロワはプレイ人口やサーバーの区分けなどで、次にその相手とマッチできるかはわかりません。

ムキキですね。

しかも、最近では格闘技の試合を引き合いに出したりして「箱撃ちは盛り上げるための演出行為」とか「ただの箱を撃ってるだけだからいいじゃん」などと言う人もいるようですが、なんだか変ですよね。

格闘技で挑発合戦するのは、試合前の記者会見とか軽量の時であって、試合後にはお互いを称え合う何かしらのアクションをするのが普通で、よっぽどの因縁があったとしても試合後に好ましくない行為をすると、ディスられて当然だったりします。

ただの箱を撃ってるだけって言うのも、それって人の写ってる写真を踏みつけたりする行為を「紙を踏んでるだけ」って言ってることと変わりないと思うんですよね。

精神衛生のために

私たちもこれまで何度と経験してきたことがありますが、一番楽なのは遭遇してる時に

「あーやってるわー(棒読み)

「どしたどしたどした(爆笑)」

「やってますねー(ニヤニヤ)」

と嘲笑することが楽です。そして

あー、フラれたのかなぁ

ギャンブルに負けたのかなぁ

と原因考えてみたり(なるべく不幸なやつチョイスで)

コイツ、ヒジからウ●コ出て止まんなくなるわ

タンスの角で小指やるでしょうね

などと未来予知して薄ら笑いでも浮かべましょう。

ジョースター家の奥義を使う

あまりにも遭遇率が高くなったら、別のゲームをしばらくやることをお勧めします。

にーげるんだよ

ストレス貯めてまでやるゲームは、ある種のクソゲーになってしまいます。

確かに、いつも一緒にパーティ組むフレンドがいると抜けづらくなったりもしますし、しばらく抜けて戻ろうと思ったら自分の居場所がなかったら…って考えて決断できずにズルズル続けてしまうかもしれません。

大体の場合、問題なく戻れると思います。

でも、もし仮に抜けただけで干されるのであれば、それって大したフレンドじゃないですよ。

考えてみてください。
オフラインの友達でも本当の友達は時間空いて再開してもちゃんと友達でしょ?

それにその程度で崩壊するパーティなら、いい戦闘できてなかったと思いますよ。

一番は、楽しくゲームをすることです。
コレは揺るがないと思います。

まとめ

●体撃ち、箱撃ちにフォーカスして語ってきましたが、他にもチャットで暴言送ってくる「ファンメ」なんかもあります。

ですが、わがままを押し付けてるだけの内容がほとんどです。

もっと言えば、SNSなんかで場外乱闘的な攻撃ツイートなんかも見かけることが増えてきてます。

あのぉ、ゲームのことはゲーム内で済ませませんか…?っていつも思います。

今やスポーツや音楽界でもメインステージではなくSNSで言い合いすることや、いがみ合いも多くて、そこに炎上ビジネスが首突っ込んだりして、変な泥団子みたいになるパターンが多くありませんか?

なんにせよ、MMCとしては

「だが面白え。面白えってのは大事なことだぜ、ロック」

って言葉を愛していますのでゲームプレイに関しても情報発信に関しても「おもしろい」を大事にしていきますよ。

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