【おにくのどんぶりプレイ動画】台湾の伝説的な義賊を題材にした良質なアクション!漫画演出や小ネタが楽しい! 『添丁の伝説』【ゲーパスやるよ!(仮) #134】

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YoutubeでXboxの作品を中心に動画をアップする『おにくのどんぶり』。
Xbox Game Passの作品をプレイする動画シリーズ「ゲーパスやるよ!(仮)」の134回目でプレイしたのはこちらの作品!

『添丁の伝説』

伝説の義賊を題材に良質なアクションに仕上げた台湾産の横スクロールアクション! 色んな技やコンボがなかなか気持ちいい!小ネタ大好きっ子にはたまらない収集物も魅力!

概要

■開発元  Creative Games and Computer Graphics Corporation

■販売元 Neon Doctrine、 Another Indie 

日本統治時代の台湾で富裕者からの窃盗と貧困者への分配を続けたといわれ26歳の時に射殺されて世を去った台湾の伝説的な英雄の廖添丁(りょう てんてい、ゲーム内表記は中国語の発音に準じた「リャオ・ティエンディン」)を主人公としている。
台北市の一地域の大稲埕で添丁が権力者たちと戦い陰謀に立ち向かう様子が、フィクションを織り交ぜながら展開される。
随所に挿入されるカットシーンは漫画のスタイルで描写されており、開発者は香港漫画におけるレトロな武道漫画を参照したと語っている。

本作の原型となったのは、ディレクターの林秉舒が国立台湾芸術大学に在学中の2004年に卒業論文の一環として制作したFLASHゲーム『神影無蹤 廖添丁』である。
この作品は話題となってメディアで報じられ、賞も獲得している。

システム

本作の物語は6つの章に分かれており、各章の前半では拠点の大稲埕などを散策しながらメインクエストをこなすことで物語が進行。
後半では様々な敵や仕掛けが登場するアクションステージを進み、最後にボスと対決するというのが基本的な流れになっている。

ただし、前半パートでも散発的に敵との戦闘が発生するほか、第三章と第五章の後半パートにはアクションステージはなくボス戦のみが行われる。
また、前半パートではゲームクリアに必須ではないサブクエストもあるが、一部クエストのクリアの有無はエンディングの分岐に関係している。

基本アクションとして2段ジャンプや回避(瞬間的にダメージ無効化)のほか、特定の場所では腰帯をひっかけてぶら下がることもできる。
また、通常攻撃は短刀を用いるが、HPが減少した敵に腰帯を巻きつけることで武器を奪い、そのまま使用できる。
この武器は使用回数に制限があり、使い切ると短刀の攻撃に戻る。
このほか、第二章で足袋を入手すると壁を蹴って登れるようになる「壁跳び」が、第六章で高砂布を入手すると落下速度を低下させ上昇気流に乗ることもできる「滑空」が使えるようになる。

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