ゲームに関しての情報を収集するとき、色々なwebサービスを利用するかと思います。
Twitterものその一つで、誌面や情報サイトのライターさんが個人で情報発信しているところもちらほら見かけます。
そんな中で、ライターだけど謎が多い人を見かけて注目していたのですが、ちょっとしたXboxとは関係のない事柄で会話することがあり、思い切ってインタビューをしてみました。
その人の名は「ミキタン」。
Xboxの情報をTwitterで検索していて一度は目にしたことのある人も多いかと思います。なんだかノベルティを紹介してたり、髪をXboxカラーにしてたり…。でも、どこで何の記事を書いているのか不明。
あんた一体何者なんだ?
デザイナー。でも、ちゃんとライター。
いきなりなんですけどね、Twitterのプロフィールが謎すぎるんですよね…。
デザイナーでフリーのライターで。
んで、新規の記事書いたっていう告知はないけど、関係者が先行で入手するようなアイテム持ってたりw
基本的にはサイトで掲載していただいてる記事を書いてますね。
新作の記事やe-Sportsの大会の2日間に渡るレポート、ゲームデザイナーさんへのインタビュー記事などをやらせていただいています。
ライターになるきっかけが何かあったんですか?
きっかけっていうか…これは運だと思ってるんですけど、SNSでゲーム関連の記事を書いていて、ライターのお仕事やってみませんか?ってお声かけをいただいたんです。
ほぉ〜、声かけですか!
そうなんです。
でも、自分に文才はないって思ってたんです。
けど、やってみたら意外と書けるなぁ…っていう。
元々はデザインのお仕事をされてたんですか?広告とか。
そうですね。
今もメインはデザイン系のお仕事をしています。
前職は週刊誌を作ってました。(そんときはホント大変でした…w)
『ゲーム好き』の血統
お仕事で取材するフィールドが広いイメージですが、ちなみにゲームやるとしたらPCが多いですか?
最近は、Xboxでやることが増えてきた感じがしますねー。
GamePassの力が大きいかな?っていうところで。
実際、ホント金使わなくなったな…って感じしますよね。
インディーズも含めて、たくさんの作品をプレイできるようになると、極端に難易度高かったり、「あれれ」みたいなバグがあったりもあったりして、SNSでは作品批判する人もチラチラ見かけますけど…。私自身は結構ジジイなんで、ファミコン時代の狂気じみた作品も経験してるので気にならないですねw
あー、そうですよね。
父がゲーム好きで、ほぼ全部のハードを所有していたんですけど、『ATARI JAGUAR』とかもあって、物心ついたくらいの時に『ET』をやってわけがわからなくて家出したらしいです。私w
ATARIのETはヤバいw
(アレを実際プレイしたことある人と、まさか会話するとは…)


私は出されたものは全部食べる派なので、手にしたソフトはバグがあっても全部大事に取ってあります!っていうかソフトを手放したことないんです。
インディーズで“変”なゲームを探す
色々ゲームをやってきて思うのが、昔って自由度が高くてイイ意味で変なゲーム多かったじゃないですか?
なんじゃこりゃ?でもおもろいな的なw
制作サイドがセールスのことは置いといて、作りたいから作ったって感じのヤツ
そうなんです!
昔はたくさんあったんですけど、今ってそういうのがインディーズの作品に結構あって、「そうそう!これこれ!」って感じで楽しんでます。
※この後しばし、『CRSED』とその前身となった『Cuisine Royale』の話で妙に盛り上がる。

前身となった『Cuisine Royale』は制作サイドがちょっとしたジョークで作ったの有名。
ゲームが好き過ぎて、ストリーマーになれない
なんか、勝手なイメージなんですけどYoutubeもやってるから、お仕事のライターとして以外にも、自分発信でガンガンやっていくのかなって思ってたんですけど?
やれたらやりたいな…っていう考えは常にあるんですよ…でも私、ホントにゲームが好きすぎて、ゲームやってたら1日が終わってしまうんですよw だから着手する暇がないんですw
あー、わかる、わかります。
ウチのサイトは『ELDENRING』と『DYSMANTLE』で更新が止まって、記事内で正直に書きましたw
正直でイイですね。それでいいと思います。
ゲーム配信もホントたまにやるんですけど…「あぁ、やっぱ集中できない」ってなっちゃうんです。
もっと(ゲームの)世界に入りたくて…ダメですねぇ…私には向いてないw
ゲーム!ってなると一直線になっちゃうんで…。
余裕がないとコメント拾えなかったりするし、拾えなかったら妙に罪悪感も生まれるし…。そのへん難しいですもんね。
おもしろいから配信で紹介したい!っていう気持ちはあるんですけど、やっぱり「一直線」になってしまうんですよね。
ならば、まだ全然おぼろげなんですが、ウチのサイト上で何か企画するとき是非ご協力いただければありがたいですね。
私でよければぜひ!
『ミキタンのクソゲーのコーナー』とか!w
(…おいおいおい)
と、とかですかねw
どうも、インタビューにご協力ありがとうございました!
あとがき
インタビューさせていただいて見えてきたのは、「ゲーム好き」でした。
ゲームが好きすぎて配信が手につかなくなるってレベルの。
記事中では表現しきれているかわかりませんが、言葉遣いが丁寧な人でありながら砕けた喋りもできる感じでインタビューがスムースでした。
あえて、記事中ではここのサイトのこの記事を書いてる人ですよ!とかは割愛させてもらっていますが、この記事きっかけでミキタンを知った人は是非TwitterやYoutubeチャンネルを覗いてみてください。
とはいえ、もしかしたらあなたが目にしていた記事の何個かはミキタンが書いたものかもしれませんよ?