忖度しないゲームレビュー#10 『ELDEN RING | エルデンリング』

レビュー
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数々のゲーム(インディーズを含む)をプレイしてきたMM氏と、興味あるゲームしかやらないRONIN JAPAN&Takashin13が忖度なしでゲームをレビューする、第十回目。

今回は
我がサイトが長い間更新されなかった、原因。MMとRONIN JAPANのどハマり作品。

フロム・ソフトウェア制作の『ELDEN RING | エルデンリング』
今回はRONIN JAPANがレビューします。

はじめに

今回レビューさせていただく、わたくしRONIN JAPANは…

  • フロム・ソフトウェア制作の所謂「フロムゲー」は全くやっていない
  • 理不尽なソフトが多かったファミコン世代

なので、そのへん理解いただいて読んでもらえれば幸いです。

でもって、各種攻略サイト・プレイ動画を一切拝見せずに最終ボスまでプレイし、2週目はそれらのサイト&動画をちょこちょこ見つつ取りこぼしたものなどを集めたりプレイ。
現在はのらりくらりと3週目をやっている感じです。

そんな私が、作品の根幹にはできる限り触れずにエルデンリングがどんな感じなのか?初心者には厳しいのか?などについて書いていこうと思います。
フロムゲー上級者の方も「あぁ、昔はそんな感じだったなぁ」とニヤニヤしながら読んでいただければ幸いです。

ざっくりとした世界観

一般的なアクションやRPGの類から想像すると、え?って感じもあるかもです。

住人たち

「こんにちは!ここは緑あふれる〇〇の町だよ!」っていうウエルカムな町人のいる場所は存在しません。一般市民的な感じでまともに会話できるのは旅の商人くらいかも。
他にも基本的には戦闘をしないNPCはいますが、何か腹に一物ありそうな発言が多いので、なんとも不気味です。殺伐としています。
そのクセ、自然と風景は本当に綺麗です。

ぱっと見サンタクロースかと思った商人

敵・モンスター

こっちの都合なんかお構いなしに、強い敵・弱い敵が結構ゴチャゴチャで遭遇します。
とは言っても、ある程度配置バランスは調整してくれていますのでご安心を。
ヤバイと思ったら一目散に逃げるのもアリです。
そして、大きさや見た目が強さに比例しない。
これは既にプレイしている人は「そうそうそう」と感じるかと思います。一見強そうな巨人が慣れたらカモになったり、ぱっと見雑魚っぽいネズミの集団にボコボコにやられたり…。
見た目や大きさよりも数の暴力の方がよっぽど怖いです。

初見では逃げ出したくなるルックスの巨人。

「通貨・経験値」はルーンで

RPGの類で欠かせない、通貨と経験値の概念については、その両方を「ルーン」というものでまかなっています。
ルーンは戦闘で敵を倒して手に入れたりアイテムを消費して入手でき、商人からアイテムを購入したり、ルーンを消費してレベルアップすることができます。
戦闘に敗北した場合、敗北した場所にルーンを全て落とすことになりますが、再度その場所に行き拾うことができれば喪失しませんが、拾い上げる前に死亡してしまうとロストしてしまいます。
大量のルーンをロストした時は一瞬ボーッとしてしまいます。

「お使い」は無いに等しい

オープンワールドの作品に欠かせないと言っても過言では無い「お使い」。
ぶっちゃけ、わたしはこのお使いが好きじゃ無いんですけど、本作はお願い事をされることはありますが「〇〇を5個集めてきてくれ!」みたいなものはありません。
それに、言うことを聞かなければメインストーリーが進行出来なくなるようなこともありません。

少しの行ったり来たりは愛嬌
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